2002.10.19 土曜日 ☆臨時休業のお知らせ 10月19日(土曜)20日(日曜)21日(月曜)22日(火曜) 4日間お休みさせて頂きます、ご迷惑お掛けします。 2002.10.16 水曜日 鹿児島からの便りです、今回はお客様と6人です 私は送れて14日から一緒に行動しました。 最所はM蔵です、今の時期は仕込みで忙しいのに、いろいろ教えて頂きました。 裏手のヤマメ料理で昼食堪能、自然の中での食事は特別なモノがあります、ここから近くの龍門の滝へ高さは50m有りそうな雄大な眺めに、ウットリ・・・・裏手に”龍門司焼”を見学してから、鹿児島市内のホテルへと、夜は酒と料理の研究会で天文館(繁華街)へ、まずは巨人軍が通う”丸万”へ骨付きモモ肉と生ビールで乾杯!! 時間つぶしで7時まで自由行動、スロットで遊んで”吉兆庵”へまずはロックで各自で・・・飲みたい焼酎をここはマニアの焼酎、森伊蔵、村尾、伊佐美、黒天狗、亀五郎、黒吉、等が飲めます。 名物の地鶏の溶岩焼き(桜島の溶岩)これが・旨い・・・・焼酎も料理も・・旨い・・・・ ここから5分ほどに”くん太”座敷で掘りコタツ雰囲気がとてもよく、ここでは、お湯割でさすがにおつまみが 入らないので飲むだけに!! 次の日は”村尾酒造”さんへ向けて・・・社長が元気に迎えてくれた、今年の村尾は芋の香りが良く出ていて旨い!タンクの中から、原酒を飲ませていただき、無濾過の村尾も堪能・・・極楽極楽・・この瞬間は酒屋で良かったと思う・・・・次は”白石酒造”さんへ新しい木桶の蒸留機を見せていただきました、早く飲みたい気分です、今年の一番蒸留の”花と蝶(来週には入荷)”これが旨い・・蔵も甕の貯蔵が増え大きくなりました、むやみに増産ではないので安心、ここの蔵は手を掛けて造ります・・物凄く有名な蔵になると思いますよ(今でも人気です) 芋の冷めるまで時間があるので、窯元”沈寿館”へ・・・蔵に戻り芋を麹に入れる作業をお手伝い櫂(かき回す道具)で馴染ませます・・・重労働ですね・・・事務所でいろいろな銘柄を蔵で試飲すると美味しいです。 蔵元さん、同行者の皆さん、ありがとうございました。 2002.10.13 日曜日 明日から、鹿児島です お客様にはご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。 今回は造りの体験に行きます 造りの体験をすると、お酒の流れ・・・・農家で芋掘り・・・切り込み・・・洗い・・・麹を育て、良い焼酎にしてね・・・とお願いして・・・発酵・・甕の中で、つぶやきながら、・・・美味しい焼酎が育って活きます 2002.10.10 木曜日 だいぶ涼しくなりました、日本酒、本格焼酎が とても旨い時期に!! ※日本酒・・・・・この季節、から10月中ごろまで、”ひやおろし”が発売されます、酒マニアが待ちこがれ、熟成されたお酒です。・・・・香りと旨さが、魅了します。・・・お試しください・・・ 日本酒には豊富なアミノ酸、微量栄養素が含まれ、それらの微量栄養素がガン細胞を抑制する効果がわかってきました。 但し飲みすぎは肝臓を痛めますので、適量でお飲みください! 大七 ひやおろし・・・近日入荷予定 神亀 ひやおろし ・・・・入荷しました 越の華 ひやおろし ・・・入荷しました 舞姫 ひやおろし・・・・・好評販売中 猫魔の雫 ひやおろし・・・好評販売中 ※芋焼酎・・・・・・・本格焼酎は血液をサラサラにする効果があります。またプリン体も少ないので痛風に成り難いですね・・・・本格焼酎は酔い醒めが、スッキリ爽やかです・・・ 別撰 神川・・・・・・・入荷しました 別撰 神川原酒・・・・入荷しました 白石原酒 黒・・・・・入荷しました ※焼酎の出来るまで お米を精米ー洗い(水流で磨いたり、機械で磨いたり)ー蒸しー麹菌を付ける(バランス良く)−塊にして麹菌を育てる(温度管理)ー盆に小分けにする(盛り)最初に山を造り(温度管理)ー段階を経て(山に火口ー段段に広げる)ー麹と名水を甕に入れて発酵(温度管理が大切)させます。甕の中の温度を下げる時はコイル状のパイプに水を通します。 二次に芋焼酎であれば、芋と酵母と名水、麹が澱粉(芋の旨い澱粉)をブドウ糖に変えます酵母がブドウ糖を喰い、アルコールに変えます さつま芋は、頭とシッポ(苦味)を切り落とします、皮はつけたまま蒸します(皮を取ると芋の旨みが無くなる)傷んだ芋は、はじかれます、すべてが手作業です・・・つづく・・・ 2002.10.5 土曜日 10月に入ると アチコチで試飲会が開かれます。 10月23日赤坂プリンスで”日本吟醸酒会”があります ※11月6日(水曜日)は”焼酎文化”いもづる会”主催の”芋焼酎の試飲会”です 場所は・・JR秋葉原駅東口・・・東京小売酒販会館です 会費は ¥1000です・・・午後1時より4時まで 続いて情報交換会&親睦会、 会費¥3000〜¥4000位に成ると思います。 ※申し込みは、当店にて・・受付中・・一次会と二次会、・・別々の申し込みになります。 2002.10.3 木曜日 東京霞ヶ関ビルにて、日本酒会に行って来ました。 地酒やさん対象で 新商品のお酒も何点かありました。名前も大事ですが、飲んでインパクトが在るのが光ります。 気になったのが・・・”雪の茅舎”味はしっかりした味で酸味もかなり在るが・・・旨い! ・・・”小鼓”のグリーンビンです・・サラリとしてますが味がしっかり・・・旨い! 茶ビンよりキレがあります ・・・”大七皆伝”味も在るし・・・旨い!旨い! ・・・”お福正宗”今年は斗ビン囲いを販売します・・旨いです! ・・・”竹葉”北陸山田錦を使用している新製品・・美味しいですね 地酒は年々、美味しくなっています、蔵の特徴も出ていて・・・旨い!て美味しい・・・ 朝から、少し飲みすぎです、約3時間の飲み会でした。いつものように、営業しています。 2002.10.1 火曜日 日本酒と本格焼酎の旨い季節です。 ※本格焼酎とは、単式蒸留機で蒸留する焼酎です 蒸留機も常圧と減圧とあります、常圧は普通の気圧で蒸留します、長期熟成に適します 減圧は気圧を下げて蒸留します、沸点が約60度です、熟成には向きませんが、早く蒸留できます やはり、常圧で蒸留した方が・・・・・ 材料は、澱粉質の穀物でしたら、何でも焼酎に出来ます、澱粉をブドウ糖に変える役目が麹です、麹も種類に依って、味が異なります、代表格は”白麹”黒麹”黄麹”の三点です、白と黒が主に焼酎で使われます。”黄麹”は主に日本酒で使われます。 芋焼酎は、特に”コガネセンガンが使われます、種類は薬膳の”紫いも”シモン芋” ・・・一般のジョイホワイト”あかいも”金時”べに東”等ですね・・・ 麹米は、”タイ米”国産のくず米”古米”最近では、山田錦”美山錦”亀の尾”古代米”等、高級米も使用しています、価格は材料に比例しています。 芋焼酎の代表は鹿児島県です、4代銘柄は、”森伊蔵”村尾”伊佐美”魔王”です 最近どの蔵も研究して、4代銘柄に大差ない、蔵の特徴を出した製品をプライベートラベルで直接、地酒やと特約を結び販売する、農家ー蔵ー酒屋ーお客様の繋がりを大事にした蔵の姿勢ですね 米焼酎の代表格は熊本県の球磨焼酎です、球磨は熊本県だけ使えます、球磨焼酎の人気は、こだわりの豊永蔵ですね・・・ここの蔵はすべてが手造りで他の蔵には真似が出来ません、しかもオーガニック認定の農家14件と契約栽培です、しかも高級米”山田錦の原種”を使用しています。材料、仕込み、杜氏すべてが超が付きますね!! 甲類焼酎は連続蒸留機です 価格の安い甲類焼酎は、主に砂糖の糖液を使用します、材料が価格になっていると思います。味わいは原料の良し悪しが出てきます、後は杜氏の腕しだい・・・・ |
無濾過うすにごり |
龍門の滝 |
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仕込み風景 |
天文館 くん太の入り口 |